PCB実装向けBOMは、単なる部品一覧の表ではありません。PCBAメーカーに、何を購入し、何を実装し、何を実装せず、どの代替品が許可されているかを伝える、調達と実装の管理文書です。BOMが不明確だと、生産が始まる前に見積もり依頼(RFQ)が滞ってしまいます。
PCBAのRFQが遅れる原因は、BOMの小さな問題であることが少なくありません。たとえば、「10k抵抗器」のような曖昧な記述、メーカー品番の記載漏れ、不明確なDNPの状態、承認済み代替品の未指定、BOMとCPLの不一致などです。必要なファイルをすべて揃えるには、BOMにGerberファイル、CPL、スタックアップ、数量、検査要件を添えてください。
関連ファイル全体の関係については、こちらのガイドをご覧ください: Gerber、BOM、CPL、スタックアップファイルこの記事ではBOMそのものに焦点を当て、必須項目、作成手順、代替品のルール、およびメーカーにファイルを送る前の最終確認事項を解説します。
要点
- 明確なPCB実装用BOMには、部品記号、数量、正確なMPN、パッケージ、定格値、DNPの状態、承認済み代替品を記載します。
- BOMとCPLの部品記号を照合することで、部品調達とSMT実装が連携し、不要な確認のやり取りを防げます。
- 優れたBOMは、すべての仕入先が同じ製造範囲で見積もれるよう、調達ルールを明確に定めています。

PCB実装におけるBOMとは?
BOMは、実装工程に入る部品を管理するため、PCB実装の品質と見積もりの正確さに影響します。品番、数量、代替品、DNPの指示が不明確だと、仕入先は調達、SMTの段取り、価格算出を進める前に作業を止めざるを得ません。
BOM(部品表)は、PCBA用の部品調達・実装リストです。メーカーに、どの部品を購入し、どの参照記号の部品を実装し、どの代替品が許可され、どの部品を実装しないかを伝えます。
PCBのみの注文では、Gerberファイルとドリルファイルが中心となることがあります。PCBAの注文では、それだけでは不十分です。仕入先は部品を調達し、在庫状況を確認し、SMT実装の準備をし、代替品を検討して、実装対象の正確な範囲を把握する必要があります。その作業はBOMから始まります。
単なる部品リストではなく、調達契約としてのBOM
PCBアセンブリのBOMは、調達契約として扱うのが最も有用です。サプライヤーが購入してよい部品、代替してよい部品、実装せずに残すべき部品を定めます。曖昧なBOMは見積もりに憶測を生みます。明確なBOMは見積もりを管理しやすくします。
BOMにはいくつかの種類があります。設計BOMには設計意図を記載できます。製造BOMには、生産用の梱包、ラベル、治具、工程上の注意事項などを含める場合があります。生産関連の資料が後から作成される場合でも、見積依頼用BOMは調達と見積もりの確認に十分な明確さが必要です。
ここではリビジョン管理が重要です。BOMは、見積依頼とともに送付するGerberおよびCPLのリビジョンと一致している必要があります。BOMがレイアウトの出力データより古いと、サプライヤーが誤った部品、数量、または実装作業量で見積もる可能性があります。
PCBアセンブリのBOMは、PCBAの調達と実装を管理する部品リストです。メーカーが調達および実装の範囲を確実に見積もれるよう、正確な部品、許可された代替品、DNP部品、部品番号を明確に記載する必要があります。
関連ファイル全体の関係については、次をご覧ください。 Gerber、BOM、CPL、スタックアップファイルの連携方法.
PCBアセンブリのBOMにはどの項目を含めるべきですか?
見積もりに使用できるPCBアセンブリBOMには、リファレンスデジグネータ、数量、メーカー、メーカー品番、パッケージまたはフットプリント、値、説明、DNPの状態、承認済み代替品、備考を含める必要があります。これらの項目により、サプライヤーは調達する部品、実装する部品、実装しない部品、許容される代替品を把握できます。
必要な項目はプロジェクトの複雑さによって異なります。単純な試作では、基本的な部品識別情報と数量だけでよい場合があります。量産PCBAでは通常、調達管理の強化、ライフサイクルに関する注記、コンプライアンスに関する注記、承認済み代替品、顧客支給部品のステータスが必要です。
| BOMの項目 | 例 | メーカーに必要な理由 |
|---|---|---|
| 参照記号 | R1, C5, U2, J1 | 部品を回路図、PCBレイアウト、CPLに関連付けます |
| 数量 | 12 | 調達数量とデジグネータ数を確認できます |
| メーカー | Murata、TI、Molex | 調達時の曖昧さを減らします |
| メーカー品番(MPN) | GRM188R71C104KA01D | 購入可能な部品を正確に指定します |
| パッケージ/フットプリント | 0603, QFN-32, SOIC-8 | BOMデータとCPLおよびPCBパッドの照合に役立ちます |
| 定格値/仕様値 | 10 kΩ、1%、16 V | 汎用品への誤った置き換えを防止 |
| 説明 | セラミックコンデンサ、X7R | 代替品を確認する際の調達情報を補足します |
| 未実装(DNP)/未搭載(DNI) | 実装しない | オプション部品の誤実装を防ぎます |
| 承認済み代替品 | 代替MPNのリスト | サプライヤーに管理された調達 विकल्पを提供します |
| 注記 | 顧客支給、重要部品 | 取り扱い、承認、または調達に関するルールを明示します |
PCBAの見積もりに必要なBOMの最低限の項目
最低限、デジグネータ、数量、メーカー、MPN、パッケージ、値、説明を含めてください。正確なMPNがまだ決まっていない場合は、サプライヤーに何も伝えず選定させるのではなく、その行に「設計承認が必要」と記載してください。
パッシブ部品では、パッケージと値が特に重要です。「10kの抵抗器」だけでは、調達を適切に管理するには不十分です。サプライヤーには、パッケージサイズ、許容差、必要に応じて定格電力、さらに承認済みメーカーや部品ファミリーの希望を伝える必要があります。
量産向けに推奨される項目
量産では、承認済み代替品、ライフサイクルの状態、優先する販売代理店、顧客支給の有無、コンプライアンス要件、リビジョンに関する注記を追加してください。部品が安全性、RF、ファームウェアに関係する場合や、機械的な制約がある場合は、その旨を明確に記載してください。
DNPおよびDNIの指示は、専用の列に記載してください。色分けや欄外コメントに隠さないでください。実装担当者がBOMをフィルタリングするだけで、実装してはならない部品をすぐに把握できるようにする必要があります。
明確なPCBA BOMでは、必須の部品識別項目と調達管理項目を分ける必要があります。必須項目は各部品が何であるかをサプライヤーに伝えます。調達管理項目は、見積もり確認時に許可される代替品、コンプライアンス上の制約、実装ルールを伝えます。
これらの項目は、より包括的な PCBA見積依頼用ファイルのチェックリスト と併せて使用し、完全なパッケージを準備してください。
ターンキーPCBアセンブリ向けのBOMはどのように準備しますか?
ターンキーPCBアセンブリでは、サプライヤーが明確なルールに従って部品を調達できるようBOMを準備してください。正確なMPNを使用し、同一部品を明確にまとめ、DNP行を示し、承認済み代替品を含め、GerberおよびCPLファイルと同じ設計リビジョンからBOMを出力してください。
ターンキーアセンブリでは、メーカーが調達責任も担います。そのためBOMは、価格設定、購入、代替品の確認、受入検査、SMTの段取り、最終的な実装を支えられるものでなければなりません。簡易的な設計用部品リストでは不十分な場合があります。

BOM準備の手順
まず、見積もりに出せる設計リビジョンが完成したら、CADツールからBOMを出力します。GerberおよびCPLファイルを作成したものと同じリビジョンを使用してください。上部または別のメタデータ列に、プロジェクト名、基板リビジョン、出力日、担当者を記載します。
次に、列名を統一します。「 部品記号, 数量, メーカー, メーカー品番(MPN), パッケージ, 値, 説明, 未実装(DNP), 承認済み代替品, 注記」のようなわかりやすい名称を使用してください。サプライヤーがデータを並べ替えたりフィルタリングしたりする必要があるため、セルの結合、列の非表示、色だけによる指示は避けてください。
次に、数量とデジグネータを照合します。ある行に「 R1、R2、R3、R4」と記載されている場合、数量は4であるべきです。単純なことに思えますが、数量の誤りは調達コストや実装の見積もりに影響します。
次に、DNPまたはDNIの行を明確に示します。オプション部品もBOMに残し、実装しないことを明記してください。DNP部品を完全に削除すると、CPL、回路図、またはシルクスクリーンに該当するデジグネータが残っている場合に混乱を招くことがあります。
続いて、承認済み代替品と置き換えのルールを追加します。正確なMPNが必須の場合は、その旨を記載してください。同等のパッシブ部品が許可される場合は、パッケージ、許容差、電圧、温度、承認範囲を定義してください。
LEADHUIの設計メモ
LEADHUIのPCBエンジニアリングレビューは、正確なMPN、明確なDNP指示、同じCADリリースから出力したBOMとCPLの組み合わせがあると、通常より迅速に進みます。ファイルを複雑にする必要はありません。一貫性が重要です。
ターンキー製造では、顧客支給部品を個別に明示してください。プログラム済みモジュール、希少なIC、または事前購入したコネクタを支給する場合は、支給数量、納入予定日、サプライヤーが予備部品を調達すべきかどうかを記載してください。
ターンキーPCBアセンブリのBOMでは、調達と実装の範囲を明確にする必要があります。正確なMPN、明確な数量、わかりやすいDNPの状態、承認済み代替品、支給部品に関する注記、リビジョンの整合性があれば、見積もりを依頼しやすくなり、比較もしやすくなります。
次の PCBA見積もり準備チェックリスト と同じファイルパッケージのルールをBOMの作成時にも使用してください。
BOMとCPLのリファレンス番号を一致させる必要があるのはなぜですか?
BOMは各部品を特定し、CPLはその部品の配置場所をSMT装置に指示するため、BOMとCPLのリファレンス番号は一致している必要があります。リファレンス番号は、部品調達と実装をつなぐ共通キーです。これが一致しないと、RFQ(見積依頼)の進行が遅れます。
BOMの行には U3 が特定のマイクロコントローラーだと記載されているかもしれません。その場合、CPLの U3 の行には、同じ部品のX/Y座標、回転角度、実装面、パッケージを記載する必要があります。CPLに U4 と記載されている場合、サプライヤーはBOM、CPL、またはレイアウトのエクスポートデータのどれが間違っているのかを確認しなければなりません。

BOMとCPLの違いを一言で説明すると
BOMは部品を特定し、CPLは部品の配置を指定します。リファレンス番号が2つのファイルをつなぐため、サプライヤーは調達するすべての部品に対応する配置データがあり、配置されるすべての部品にBOM上の識別情報があることを確認できます。
よくある不一致は見落としやすいものです。BOMには R12が含まれていても、CPLには R13と記載されていることがあります。CPLに、BOMから漏れた裏面部品が含まれている場合もあります。実装しないはずのDNP部品がCPLに残っていることもあります。
こうした不一致が、必ずしも設計の誤りを意味するわけではありません。ファイルのエクスポート時期が異なる場合もあれば、レイアウトの整理後にリファレンス番号が変更された場合もあります。また、オプション回路をBOMから削除したものの、配置データのエクスポートからは削除し忘れた場合もあります。
RFQを送る前に、BOMとCPLをリファレンス番号順に並べ替えてください。リファレンス番号の総数、表面側の部品、裏面側の部品、DNP部品を照合します。次に、LED、ダイオード、IC、コネクター、電解コンデンサーなど、回転方向が重要な部品を確認してください。
BOMとCPLの照合は、部品調達とSMT実装を結び付ける最も簡単な方法です。両者が正しく一致していれば、サプライヤーは部品の価格設定、実装プログラムの作成、極性の確認を、矛盾するエクスポートファイルの突き合わせに時間をかけずに行えます。
詳しくは、次の記事のBOM/CPLのセクションをご覧ください: Gerber、BOM、CPL、スタックアップを解説.
PCBA見積もりを遅らせるBOMのミス
PCBAの見積もりを遅らせる可能性が高いBOMのミスには、正確なMPNの欠落、一般的すぎる部品の説明、DNP行の不明確さ、入手不能または廃番の部品、承認済み代替品の未指定、数量の誤り、パッケージの不一致、BOMとCPLのリファレンス番号の不一致があります。どれも、サプライヤーが見積もり対象を確認するために作業を一時中断する原因になります。
BOMの問題の大半は、重大な設計上の失敗ではありません。調達や実装に関する不確実性を招く、小さな不備です。サプライヤーが問題をすぐに特定できても、顧客が正しい部品、数量、代替ルール、または実装指示を確認するまで、見積もりは保留になります。
| BOMのミス | 見積もりへの影響 | 送付前に修正 |
|---|---|---|
| 正確なMPNの欠落 | サプライヤーが部品を推測するか、部品の特定を依頼する必要がある | メーカー名とメーカー型番を追加する |
| 一般的な説明のみ | 同じ説明に該当する部品が複数ある可能性がある | 定格値、パッケージ、公差、定格、およびMPNを追加する |
| 数量の不一致 | 調達数量がリファレンス番号の数と一致しない可能性がある | 数量を記載されているリファレンス番号と照合する |
| パッケージの不一致 | 部品がフットプリントまたはCPLのパッケージに適合しない可能性がある | フットプリント、パッケージ、およびデータシートに記載されたパッケージ名を確認する |
| DNPの指定が不明確 | オプション部品が誤って見積もられたり、実装されたりする可能性がある | DNP/DNI専用の列を設ける |
| 承認済み代替品がない | 指定部品が入手できない場合、見積もりが中断する | 承認済みの代替MPNまたは承認ルールを追加する |
| 廃番またはリードタイムの長い部品 | 見積もり価格と納期が不確定になる | RFQの前に製品のライフサイクルと入手可能性を確認する |
| BOMとCPLの不一致 | 調達データと配置データの不一致 | 両方のファイルをリファレンス番号順に並べ替えて照合する |
| Compliance notes missing | RoHS/REACH or customer requirements may be missed | Add compliance and material notes where required |
How each mistake affects the quote
Missing MPNs are usually the biggest problem. A supplier can price “10k resistor” several different ways depending on package, tolerance, power rating, temperature range, brand preference, and availability. If you need a specific part, name it.
Generic descriptions can work for early estimates, but they should be labeled clearly. For example, “0603 10k 1% resistor, supplier equivalent allowed” is much safer than “10k.” It gives the sourcing team boundaries instead of forcing a guess.
DNP ambiguity can create assembly risk. If optional parts are removed from the BOM, but still appear in the CPL or silkscreen, the assembler may need clarification. Keep DNP lines visible and mark them clearly as not populated.
Approved alternates prevent avoidable quote delays. If the exact MPN is unavailable, the supplier can quote an approved substitute instead of waiting for engineering approval. If alternates are not allowed, state “exact MPN required.”
LEADHUI PCB RFQ reviews often slow down when the BOM looks complete at first glance but hides important sourcing rules. The most useful BOMs do not just list parts. They tell the supplier which choices are fixed and which choices can be proposed.
A clean BOM speeds RFQ review by removing sourcing uncertainty. Exact MPNs, clear DNP instructions, approved alternates, matching quantities, and compliance notes help every supplier quote the same PCBA scope.
使用する complete PCBA RFQ package checklist to confirm the BOM, Gerber, CPL, stackup, quantity, and test requirements before sending files.
How Should You Handle Alternate Parts and Substitutions?
Alternate parts should be listed as approved substitutions with clear rules. Do not leave substitutions entirely to the supplier unless the component is non-critical and the required package, value, tolerance, voltage, temperature, lifecycle, and compliance limits are already clear.
Substitutions can be helpful. They can reduce sourcing delays when the exact MPN is unavailable or expensive. But they can also create risk if the alternate changes electrical performance, mechanical fit, firmware behavior, certification status, or long-term availability. Alternate part decision tree for PCB assembly BOM review Alternate Part Decision Tree Use approved rules so sourcing can move quickly without uncontrolled substitutions. Exact MPN available?Quote exact part Approved alternateQuote listed substitute No approved alternateAsk engineering approval Exact MPN requiredDo not substitute Table view: quote the exact MPN when available; otherwise use approved alternates, request approval, or block substitution. Figure 4: Alternate-part rules let the supplier know when to quote exact parts, approved substitutes, or engineering approval.
Suggested alternate-part rule language
Use clear language in the BOM notes. For fixed components, write “exact MPN required.” For controlled substitutions, write “approved alternates only.” For lower-risk components, write “supplier may propose equivalent for engineering approval.”
Passive components may allow more flexibility, but only within defined limits. A resistor alternate should still match package, resistance, tolerance, power rating, temperature range, and any special requirement. A capacitor alternate should match package, capacitance, voltage, dielectric, tolerance, and derating needs.
ICs, connectors, modules, sensors, crystals, relays, and power components usually need stricter control. A substitute may fit the BOM description but fail the footprint, firmware, timing, mechanical, regulatory, or reliability requirement. When in doubt, require engineering approval.
Preferred, approved, and proposed substitutes
A preferred MPN is the part you want quoted first. An approved alternate is a part your team already accepts. A supplier-proposed substitute is only a suggestion until engineering approves it.
Keep those categories separate. If you mix them in one note, the supplier may not know whether the alternate is pre-approved or only a possible option. That can slow review or create sourcing assumptions you did not intend.
Approved alternates make a PCB assembly BOM more quote-ready because they define sourcing flexibility before parts are purchased. The best BOMs separate preferred MPNs, approved alternates, and approval-required substitutes so cost and lead-time decisions stay under engineering control.
For broader build-scope planning, use the PCB assembly quote file checklist alongside your BOM.
BOM Format for PCB Assembly Manufacturers
Send the BOM as a spreadsheet-friendly file such as XLSX or CSV, with clear column headers and one component line per unique item or designator group. A PDF can be useful as a reference, but it should not be the only BOM file for RFQ review.
Manufacturers need to sort, filter, count, compare, and sometimes import BOM data into sourcing or quoting systems. A clean spreadsheet is easier to review than a locked PDF, screenshot, image, or exported document with merged cells.
Recommended BOM file structure
Use simple column names and consistent formatting. Put designators in one column, quantity in another, and part identity fields in separate columns. Do not combine manufacturer, MPN, value, and package into one long description if those details can be separated.
A practical BOM file can use one row per unique component, with grouped designators such as R1, R2, R3. That format is compact and easy to quote. If your CAD tool exports one row per designator, that can also work, but quantities and grouping should be checked before sending.
Avoid hidden columns, merged cells, color-only instructions, and comments that disappear when exported to CSV. If a part is DNP, mark it in a visible DNP column. If a part is customer-supplied, add a visible consigned or customer-supplied column.
BOM file naming recommendation
Use a file name that shows the project, file type, revision, and date. For example: ProjectName_BOM_RevA_2026-07-14.xlsx. Use the same revision style for Gerber, CPL, stackup, and assembly drawings so the supplier can see which files belong together.
If you send multiple BOM versions, make the active version obvious. Do not send BOM_final.xlsx, BOM_final2.xlsx, BOM_latest.xlsx in the same RFQ package. That creates exactly the kind of revision confusion the BOM is supposed to prevent.
| Format issue | Why it causes problems | Better approach |
|---|---|---|
| PDF-only BOM | Hard to sort, filter, or import | Send XLSX or CSV as primary file |
| Merged cells | フィルタリングとインポートに支障が出る | 明確なヘッダー行を1行だけ使用する |
| 色だけで示した注記 | 注記が見落とされたり失われたりする可能性がある | 文字が見える列を使用する |
| 非表示の列 | サプライヤーが不完全なデータに基づいて見積もる可能性がある | 必要なデータは表示したままにする |
| 曖昧なファイル名 | 改訂版の混同 | プロジェクト名、BOM、改訂番号、日付を使用する |
PCBアセンブリのBOMは編集・並べ替えができ、改訂番号が明記されている必要があります。ヘッダーが明確なXLSXまたはCSVファイルを使えば、メーカーはファイルを再入力せずに、数量、MPN、実装禁止部品(DNP)の行、代替品、およびCPLとの照合結果を確認できます。
BOMと一緒に送付するファイル一式については、こちらをご覧ください: ガーバー、BOM、CPL、スタックアップファイルのガイド.
見積依頼を送る前のBOM確認チェックリスト
見積依頼を送る前に、BOMの各行に部品番号、数量、正確なMPNまたは承認済みの品名、パッケージ、値または定格、DNPステータス、代替品のルールが記載されていることを確認してください。次に、BOMの部品番号をCPLと照合し、改訂番号がガーバーファイルと一致していることを確認します。
この最終確認は複雑である必要はありません。サプライヤーが確信を持って見積もる妨げになる小さな不一致を見つけられれば十分です。BOMが整っていれば、メーカーは推測した仕様ではなく、意図したとおりの製造内容で価格を提示できます。
| チェック項目 | 合格条件 | 重要な理由 |
|---|---|---|
| 改訂番号の整合性 | BOM、ガーバー、CPL、スタックアップの改訂番号がすべて一致している | 異なる設計リリースが混在した状態での見積もりを防ぐ |
| 部品番号の網羅性 | 実装するすべての部品番号がBOMに記載されている | 調達部品の記載漏れを防ぐ |
| 数量の確認 | 数量が記載された部品番号の数と一致している | 購入不足や過剰購入を防ぐ |
| 正確なMPN | 重要部品にメーカー名とMPNが記載されている | 調達時の曖昧さを減らす |
| 汎用品 | 汎用品の行には、パッケージ、定格、承認ルールが明確に記載されている | サプライヤーによる同等品への置き換えを管理する |
| 未実装(DNP)/未搭載(DNI) | オプション部品が明確に表示されている | 誤って部品が実装されるのを防ぐ |
| 承認済み代替品 | 使用可能な代替品が記載されているか、承認ルールが明示されている | 調達の遅れを減らす |
| 顧客支給部品 | 支給部品に数量と納入に関する注記が記載されている | 二重購入を防ぐ |
| 規格適合に関する注記 | 必要に応じて、RoHS、REACH、または顧客の要求事項が明記されている | 見積もりの前提条件を一致させる |
| CPLとの照合 | BOMとCPLの部品番号、面、および配置範囲が一致している | 部品調達情報をSMTプログラミングに結び付ける |
エンジニア向け送付前チェックリスト
エンジニアは、BOMがガーバーファイルおよびCPLファイルと同じ設計リリースから出力されたことを確認してください。部品番号の数、フットプリント名、DNPの行、極性に注意が必要な部品を確認します。LED、ダイオード、ICの1番ピン、コネクタ、モジュール、電解コンデンサには特に注意してください。
ファームウェア、タイミング、RF性能、高電圧、安全性、または機械的な適合性に影響する部品も確認してください。これらの部品は承認なしに代替してはいけません。代替品を認める場合は、BOMに明確に記載してください。
購買担当者向け送付前チェックリスト
購入者は、正確なMPN、承認済み代替品、見積数量、希望リードタイム、顧客支給部品、コンプライアンス要件を確認してください。調達が難しい部品がある場合は、サプライヤーが見積もりを開始する前にその旨を伝えてください。これにより、実際の製造コストと回避可能な調達遅延を切り分けやすくなります。
複数のサプライヤーに同じプロジェクトの見積もりを依頼する場合は、各社に同じBOM一式を送ってください。そうしないと、異なる代替品ルール、異なるDNPの前提、または異なる調達範囲に基づく見積もりが届く可能性があります。
エンジニアリングに関するお問い合わせ: PCBAの見積もりを迅速にご希望ですか?エンジニアリングレビューのため、BOM、Gerber、CPL、積層構成、数量、試験要件をLEADHUI PCBにお送りください。
BOMの最終レビューでは、次の点を確認します。サプライヤーは、意図した製造内容を確実に価格へ反映できるか。答えが「はい」であれば、BOMは調達、SMTの段取り、PCBAのRFQレビューに使用できる状態です。
PCB実装のRFQ前に行う最終BOMチェック
PCB実装向けに整理されたBOMは、調達、価格設定、実装部品、代替品、見積もりの迅速さを左右します。サプライヤーが推測せずに済むよう、正確な部品、承認済み代替品、DNP部品、リファレンスデジグネータを明確に記載してください。
RFQを送る前に、BOMがGerberおよびCPLのリビジョンと一致していることを確認してください。数量、MPN、DNPの行、代替品のルール、顧客支給部品、コンプライアンスに関する注記も確認します。ここでの小さな修正が、後の長い見積もり遅延を防ぐことがあります。
PCBAの調達と実装に進む前に、エンジニアリングレビュー用として、BOM、Gerber、CPL、積層構成、数量、試験要件をLEADHUI PCBにお送りください。
続いて、 PCBA見積もり用ファイルのチェックリスト をご確認いただくか、BOM、CPL、Gerber、積層構成の各ファイルの連携について、 PCB実装用ファイル一式ガイド.
よくある質問
PCB実装におけるBOMとは?
PCB実装におけるBOMとは、部品の調達、価格算出、実装に使用する部品リストです。メーカーに、どの部品を購入し、どの参照記号の部品を実装し、どの部品をDNPとし、どの代替品がPCBAの製造で承認されているかを伝えます。
PCBA用BOMにはどの項目が必要ですか?
PCBA用BOMには、部品記号、数量、メーカー、メーカー品番(MPN)、パッケージまたはフットプリント、定格値、説明、DNPの状態、および許可されている場合は承認済み代替品を記載します。量産用BOMには、製品ライフサイクルに関する注記、顧客支給品の有無、規格適合に関する注記、改訂情報も記載してください。
メーカー品番を正確に指定せずにBOMを送れますか?
初期段階の概算見積もりであれば、正確なMPNを指定せずにBOMを送ることもできますが、通常はRFQの確認に時間がかかります。正確なMPNを指定すると曖昧さが減ります。部品がまだ決まっていない場合は、必要なパッケージ、定格値、許容差、承認条件を明記してください。
BOMとCPLの違いは何ですか?
BOMは部品を特定し、CPLは部品の配置を示します。BOMはサプライヤーに部品が何であるかを伝え、 U3 一方、CPLはSMTプログラムに部品の配置場所を伝えます。 U3 また、部品を配置する位置、実装面、回転角度も示します。
BOMでDNPは何を意味しますか?
DNPは「実装しない」という意味です。DNIは「取り付けない」という意味です。どちらも、指示が変更されない限り、記載された部品をPCBAに実装しないよう組立担当者に伝えます。CPLと照合できるよう、DNP部品もBOMに記載したままにしてください。